図書館って本借りれたんや

 
いつからやろー?
 
本を読みたいなーと思った時、『買う』の択一のみになってたんは。図書館で『借りる』なんて思考がパッタリ消えてた。
小学校の時は、学校にハイエースみたいな車が到着して、図書カードを胸にぶら下げて車の中に入ると、所狭しと車内が図書館みたいになってたような。ネットで調べたら出てきた。移動図書館
『買う』より『借りる』が当たり前やった。
 
このことを思い出したのは、
つい先日、大井戸サロンFacebookページでサロンメンバーの霜田さんが、サロンオーナーの大川さんがオススメされてる絵本を読んで、スゴい良かったとのレビューがあり、スゴい気になって気になってAmazonでポチりかけた時に、大川さんから、こーゆー本は図書館で読むのもいいよ、とのご意見があった時。
 
 

図書館?!
そうか。図書館って本借りれたんや!!

 
そうして、八尾図書館(大阪)に行ってきた。
何年ぶりやろう?小学校ん時に行ったっけなーぐらいの記憶しかない。もはや場所の記憶も曖昧やから調べてみたら、図書館新しく建て替えられてた。
ちなみに建て替え前。
建て替え後。
今風でオシャレになってるー(°Д°)
 
そして図書館到着。久々やからちょっぴりワクワクして中に入ると、めっちゃ人多い。
図書館って今でも人気やねや(°Д°)。
主にいらっしゃったのはご年配の方々と、小さいお子様を連れたお母さん。
人の多さに圧倒されながら希望の本が置いてるかどうか確認する為にレジ的なところに順番に並ぶ。前に並んだ方々が次々と返却していくのを見てると、アンパンマンのDVDを返却してた方が。

DVD?!(°Д°)

今、図書館でアニメDVD借りれんねや。
あかん。自分の図書館情報、アップデートさせないとあの頃で時間止まってもーてる。
次の方の返却物は、ビデオテープ。
図書館ではビデオテープはまだ貸し借りしてるんや(°Д°)
 
そして順番が来て受付のお姉さんに希望の本を告げて、希望の本まで導いてくれるた。
 
「こちらになります。」
 
 
 
 

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今回は借りずに設置されてるイスに座って読むことに。
 
 
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この「つみきのいえ」を読んだ後に思い出したことがあった。
大学1回の春、大学構内の本屋さんでフと手にした本で、そこの冒頭部分を読んで、目頭が熱くなって思わず買ってしまった本に載ってた部分。
以外、引用です。
 
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『父は忘れる』 
リヴィングストン・ラーネッド 
 
坊や、きいておくれ。
お前は小さな手に頬をのせ、汗ばんだ額に金髪の巻き毛をくっつけて、安らかに眠っているね。お父さんは、ひとりで、こっそりお前の部屋にやってきた。今しがたまで、お父さんは書斎で新聞を読んでいたが、急に、息苦しい悔恨の念にせまられた。罪の意識にさいなまれてお前のそばへやってきたのだ。 
お父さんは考えた。
これまでわたしはお前にずいぶんつらく当たっていたのだ。お前が学校へ行く支度をしている最中に、タオルで顔をちょっとなでただけだといって、叱った。靴を磨かないからといって、叱りつけた。また、持ち物を床の上に放り投げたといっては、どなりつけた。今朝も食事中に小言を言った。食物をこぼすとか、丸呑みにするとか、テーブルに肘をつくとか、パンにバターをつけすぎるとかいって、叱りつけた。 
それから、お前は遊びに出かけるし、お父さんは停車場へ行くので、一緒に家を出たが、別れるとき、おまえは振り返って手を振りながら、「お父さん、行っていらっしゃい!」といった。すると、お父さんは、顔をしかめて、「胸を張りなさい!」といった。 
同じようなことがまた夕方に繰り返された。 わたしは帰ってくると、お前は地面に膝をついて、ビー玉で遊んでいた。長靴下は膝のところが穴だらけになっていた。お父さんはお前を家へ追いかえし、友達の前で恥をかかせた。 
「靴下は高いのだ。お前が自分で金をもうけて買うんだったら、もっと大切にするはずだ!」 -これが、お父さんの口から出た言葉だから、われながら情けない! 
それから夜になってお父さんが書斎で新聞を読んでいる時、お前は、悲しげな目つきをして、おずおずと部屋に入ってきたね。うるさそうにわたしが目をあげると、お前は、入口のところで、ためらった。 
「何の用だ」とわたしがどなると、お前は何もいわずに、さっとわたしのそばに駆け寄ってきた。 
両の手をわたしの首に巻きつけて、わたしに接吻した。お前の小さな両腕には、神さまがうえつけてくださった愛情がこもっていた。
どんなにないがしろにされても、決して枯れることのない愛情だ。 
やがて、お前は、ばたばたと足音をたてて、二階の部屋へ行ってしまった。 
ところが、坊や、そのすぐ後で、お父さんは突然なんともいえない不安におそわれ、手にしていた新聞を思わず取り落としたのだ。 
何という習慣に、お父さんは、取りつかれていたのだろう! 
叱ってばかりいる習慣-まだほんの子供にすぎないお前に、お父さんは何ということをしてきたのだろう! 
決してお前を愛していないわけではない。
お父さんは、まだ年端もゆかないお前に、無理なことを期待しすぎていたのだ。
お前を大人と同列に考えていたのだ。 
お前の中には、善良な、立派な、真実なものがいっぱいある。お前の優しい心根は、ちょうど、山の向こうからひろがってくるあけぼのを見るようだ。 お前がこのお父さんにとびつき、お休みの接吻をした時、そのことが、お父さんにははっきりわかった。
ほかのことは問題ではない。 
お父さんは、お前に詫びたくて、こうしてひざまずいているのだ。 
お父さんとしては、これが、せめてものつぐないだ。 
昼間にこういうことを話しても、お前にはわかるまい。
だが、明日からは、きっと、よいお父さんになってみせる。 
お前と仲よしになって、一緒に遊んだり悲しんだりしよう。
小言を言いたくなったら舌をかもう。そして、お前が子供だということを常に忘れないようにしよう。 
お父さんはお前を一人前の人間とみなしていたようだ。こうして、あどけない寝顔を見ていると、やはりお前はまだ赤ちゃんだ。 
昨日も、お母さんに抱っこされて、肩にもたれかかっていたではないか。お父さんの注文が多すぎたのだ。 
 
「人を動かす」 デール・カーネギー著 より
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なんでかこれを思い出した。
時には本を読むスタンスを変える時間もあっていいのかも。